K男の話01 -エピローグ-

わたしが20代前半の頃から数年付き合っていた糞野郎の話を書きたいと思います。そもそもわたしがこのブログを作ったのは、こいつに対してのイライラをどこかに書き殴って発散したいからなのですが、ムカつくエピソードがありすぎて、どこから手をつけたらいいのかわからず…でもいよいよ書いてやろうと思います。

当時は好きで付き合っていたと思うのですが、今はなんであんなのと付き合っていたのか、当時のわたしを殴りに行きたいくらいの黒歴史となっています。

今だに思い出しては「あーあいつ死んでねぇかな」と思ったりしています。

ブログに書くことによって少しでもこのイライラとモヤモヤを浄化出来れば良いのですが。

 

大学に通っていた頃、友人のバイト先に遊びに行って出会ったその男。名前をK男とでもしましょう。無論、「クソ男」の「K男」です。わたしは、細身の男性が好きなのですが、K男は、太っているわけじゃないけど油断するとすぐ太るタイプっぽい中肉中背の男でした。まったくタイプじゃなかったのですが、彼からアプローチされて付き合うことになったのです。

K男は、わたしと同じ年で、実家住みの大学生でした。…初対面の時の彼の自己紹介ではそう言っていましたが、実際付き合い始めた頃には大学を中退してニート状態でした。退学した理由は知りません。

そんなわけで、ニートの彼にはお金がなく、初デートから割り勘でした。わたしはデート割り勘には肯定的な方ですが、今思えば、初デートくらい奢ってくれ、せめて奢る姿勢くらい見せろよって感じです。でも当時は「こういう人もいるのね。今無職だししょうがないか」と思ってしまったのです。

 

話は合いましたし、一緒に居るのは楽しかったです。でもだんだんと、「ん…?」と思うようなことが積み重なっていったのです。

全て書いていくとかなりの長文になってしまうので、細切れに書いていきたいと思います。今回はこれにて完!